[MMD] Telling a story you never know

魔力がまだ不安定なシェルムは、自然界の魔力が荒れる時期だけは魔女の保護下にいなくてはいけません。せっかくのハロウィンですが、毎年従姉（若くして名魔導士）の家に籠りきりです。
しょんぼりするシェルムを見て、根暗ではあっても従妹思いのお姉ちゃんは決意します。
大荒れの時期でも、魔法陣の助けを借りて、大技を決めてやる。
変な剣士に習った呼吸と踊りの型で魔力増幅ができるようになったし。

シェ「お従姉ちゃん、何やってんのー」
従姉「星がきれいだから踊ってるのよ」
シェ「変なお従姉ちゃん」
魔法陣が現出しているので、従姉が何かしてくれるだろうぐらいにはシェルムも感じていた。
かぼちゃ大魔王が暴れる夜だから、大きな魔法はできないだろうけど、従姉ちゃんなら星屑の魔法ぐらいならしてくれるのかも。

「えーっと、ここでじっとしててください、か」
「ほんとに行けるの？」
「魔法はできない夜って聞いてるんだけどなぁ」
時間になったので、予め伝えられた通りに３人はじっと立って何かが起きるのを待ち受ける。

シェルムが従姉を超える大魔法士を目指すことを決意した夜でした。

．．．とかなんとかいうのが裏のお話。
根暗少女ちゃん、衣装いいですねぇ。
シェルムちゃん、でも、従姉の彼女を見るたびに顔色悪いのは大きくなっても治らないのか‥とげんなりしてるようですよｗ

感謝先はニコニコ静画 im10840282 のコンテンツツリーにて表明します。
曲はもちろん、「君の知らない物語」です。
音源は闇音レンリさん sm33472125 と原曲を重ねています。

nicovideo 2D sm39557412
youtube 2D https://youtu.be/T8KUDA958rY (im10840282)
youtube 3D https://youtu.be/K6WXEGj9dms (im10840282)
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